[自分で育て、自分で造る]


ワインの生産にブドウはかかせません。しかし、そのブドウは必ずしも自分達が育てたブドウである必要はありません。実際、多くの生産者は栽培農家からブドウを購入しワインを造っています。

自社畑のブドウのみで生産する場合、天候等の影響により、毎年の収穫量や生産量が安定しないというリスクがあります。しかし、安定供給を犠牲にしてでも、自分達が育てたブドウから、「自然な味わい」、「年ごとの個性」、「安全性」などをワインで表現したいのです。なぜなら、同じ味わいのワインを毎年同じ量造る必要はないと私達は考えています。

「自然を受け入れ、自然に受け入れられるブドウ栽培」


KOKOLO FARMがある、ここカンタベリー地方はプレミアムワイン生産に適した場所と言われています。しかし、ただ気候条件や土壌に恵まれているだけでは、高品質なブドウは生まれません。"ブドウの持つポテンシャルを引き出すこと"が私達の最大の役割だと考えています。

土壌、気候を正しく理解すると共に、理にかなった持続可能な自然栽培を行い、年ごとの個性を活かしたブドウを収穫する。 自然の力だけでも、私達の知恵だけでも生み出せないものを造りあげていくつもりです。必要最低限の農薬やテクノロジーの使用を無理に避けるつもりもなく、無農薬や有機と言った言葉を売りにするつもりもありません。つまり、気取りも背伸びもない、理に叶ったブドウ栽培を目指しています